グローブの児童発達支援とは、大人の気づきや、検診・診断等で、発達に遅れや凸凹の傾向が見られる未就学のお子さまが、遊びや小集団活動の中から、日常生活における基本的動作や知識・技術を習得すること。また、集団生活参加の土台であるコミュニケーション能力や社会性が身につくように療育支援を行います。
児童福祉法に基づく通所支援施設の福祉サービスのひとつで、ご利用には受給者証の交付を受ける必要があります。
早い段階からお子さまとご家族にあった療育を受けること=早期療育を受けることで、お子さまの苦手を理解しその子にあった支援をすることで「自分でできること」を増やしていくことができると言われています。
グローブの放課後等デイサービスとは、学校という集団生活の中で困りや苦手を感じながら頑張っているお子さまが、自分という個性を思いっきり出せる、開放できる場所。
お子さまの放課後の居場所として療育支援を行います。
児童福祉法に基づく通所支援施設の福祉サービスのひとつで、ご利用には児発同様、受給者証の交付を受ける必要があります。
スタッフがお子さまと遊びを通して共に学びながら、丁寧にひとりひとりの情緒面、心身の成長を支援していきます。
お子さまの将来の自立のための生活訓練や社会適応訓練はもちろん、レスパイトケアとしてご家族がお子さまに対してゆとりある関わりができるように、ご心配事にも寄り添いご相談にのらせていただきます。
ABA
応用行動分析とは?
ABA(応用行動分析)
「①きっかけ→②行動→③結果」に沿ったサイクルを活用し、お子さまの望ましい行動を増やし、困っている行動を減らしていく働きかけをABA と言います。
望ましい「行動」を増やすために…
①お子さまにこうしてくれるとありがたい、助かる、嬉しいという「きっかけ」を掲示する。
②「きっかけ」に対して、お子さまの「行動」(お手伝いをした、挑戦した、頑張った)。
③「行動」に対して、お子さまにポジティブな「結果」(褒める、認める、感謝する)を伝える。
グローブでは、このプラスのサイクルを大切にしています。
また、ご家族や学校、幼稚園、保育園、関係機関と、その子にあったプラスのサイクルを共有することも重要と考えています。
SST
ソーシャルスキル
トレーニングとは?
TEACCH
ティーチ
プログラムとは?
TEACCH (ティーチ) プログラム
発達過程を「遅れている」「劣っているもの」と捉えて矯正していくのではなく、発達に凸凹(アンバランスさ)があると捉え支援していく方法です。
ひとりひとりの優れた部分を発揮できるように支援していくことを目標としています。
TEACCHには「構造化」という、学習や生活場面において環境設定やスケジュールの提示により、何をすべきかをわかりやすく提示する方法があります。
環境が整理されると、心理的にも安定し、活動や学習へ集中して参加できるようになります。
「活動別に場所を決める。」「スケジュールをホワイトボードに文字やイラストで示し、終わったものから消していく。」などの方法が有効と言われています。
グローブはお子さまへの療育支援はもちろんのこと、保護者様へ寄り添った子育て支援とレスパイトケアも大切にしています。
お子さまが療育を受けている時はご家族にはゆっくり休息を取っていただき、リフレッシュしてもらいたいと思っています。
子育てに関するご相談や困り感等は、お電話、オンライン(LINE、メール等)、面談にて受け付けています。
困った時に、地域の関係機関や専門家とのスムーズな連携がとれるように橋渡しもしていきます。
いつでもお気軽にご相談ください。
個別の状況に合わせて、柔軟にスケジュールを組ませていただきます。
お気軽にご相談ください。
※これらは活動の一例です
児童発達支援
Child development support
放課後等
デイサービス
After school day service
ご相談・ご見学はいつでも可能です。お気軽にお電話やお問い合わせフォームでご連絡ください。ご都合のいい日程での調整をさせていただきます。
受給者証は、お住まいの区こども家庭支援課から発行いただけます。各区こども家庭支援課への申請後、面接調査を実施し、利用要件の確認や支給量の決定等を行うため、受給者証の発行には約2週間から1か月ほどかかります。
利用上限数の範囲内で、複数の事業所を利用することができます。
例えば、利用上限数が14日であれば、当事業所に8日、他の事業所に6日といった利用ができます。他の事業所との連携も必要となってきますので、ご相談ください。
厚生労働大臣が定める基準により算定した額の1割が自己負担になります。但し、受給者証に記載されている上限額を超えることはありません。
また、3才から就学前までのお子さまは児童発達支援の利用者負担が無償になっております。新たな手続きも必要ありません。
その他教材費やおやつ代をいただくことがございます。ご了承くださいませ。
厚生労働大臣が定める基準により算定した額の1割に送迎料金も含まれます。
送迎はグローブ公用車にてお迎えにあがります。
送迎場所と距離につきましては、ご相談ください。話し合いにて、保護者様とご一緒に対応を決めてまいります。